ブランド紹介

こんにちは。人材開発室の酒井由貴と申します。本日は呉竹荘74年の歴史を紡いでのパート1をお送りいたします。今日まで発展遂げてきた呉竹荘グループの本部は幾多の苦難を乗り越えながら発展を遂げて参りました。そんな呉竹荘のヒストリーや想いを紹介させて頂きます。


【感動の数だけ人生は豊かになる】


     
昭和23年(1948年)割烹料亭として創業された「呉竹荘」は、浜松市で誕生致しました。国内外60店舗のホテル事業を運営する中の一番最初になる本店です。戦後の厳しい時代の中、竹のようにまっすぐに、破竹の勢いがごとく、竹の中でも一番頑丈と言われる「呉竹」を社名にされたそうです。その名の通り成長を続け、順風満帆に拡大をしてきたようにも見えますが、時代の変化に伴う苦難は計り知れないものがあったようです。

料亭からスタートした呉竹荘ですが、1970年代にはいると第二次ベビーブームを迎え、料亭を利用されているお客様からの要望もあり結婚式事業を取り組み始めました。料亭が用意する至極の料理を堪能できる結婚式は瞬く間にうわさが広がり90年代半ばには年間1000組のお客様が挙式をされるまで発展を遂げました。
累計しますと2万組を越えておるのは驚きです。

やがて2000年代に入ると少子化傾向となり、ビジネスマンの出張需要が高まったことからビジネスホテル事業に着手致します。現在に至るまで東海エリアを中心に東京・北海道・大阪・岡山・広島などその数は50店舗以上にのぼります。ビジネスマンだけではなく、観光やファミリー滞在など幅広く利用されるくれたけイングループは多くの方に知られるようになりました。

また2010年代半ばになると、海外事業も始めております。東南アジアのベトナムやインドネシアなどのホテル運営「グローバルくれたけ」や東海エリアの文化施設を保持する「指定管理事業」。2017年からは「保育園等の福祉事業」などジャンルも幅広く運営をしております。

過去を遡れば2005年の耐震偽装や2008年のリーマンショック、そして現在のコロナに至るまで時代の大きな変化があるタイミングでは幾多の苦難もありましたが、その度に事業改革を推し進め、うねり来る荒波も乗り越えて参りました。
近年では料亭の味を皆様の食卓へお届けする事業も遂行中であり、このコロナ禍を新たな戦略を挑んでいる真っ最中でございます。

時代に合わせ変化を遂げてきた呉竹荘ですが、料亭時代から一切変えず貫き通してきたのが「和のおもてなし」です。日本のおもてなしは世界に誇れるサービスであり、今後のどのような時代や荒波が来ようとも変わることはありません。そして地元の自然のめぐみに感謝をし「食」を中心としながら地域の皆様の幸せに貢献することを使命として今も歩み続けております。



【より豊かな人生の質の創造】

呉竹荘グループが目指すものは、お客様から従業員まで、関わる全ての人の人生をより豊かなものにすること・・・
日々の生活の基点になる「衣食住」の中から創業の起源でもある「食」を中心に、
常に新しい視点と発想を用いた、最良の「おもてなし」を提供して参ります

今後共、呉竹荘グループを応援頂けましたら幸いでございます。



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呉竹荘グループ
人材開発室
住所:〒432-8036静岡県浜松市中区東伊場1-1-26
電話:053-453-1511
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