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こんにちは。人材開発室の酒井由貴と申します。
今日の呉竹荘グループの洋食統括料理長「鈴木誉丸シェフ」のインタビューです。
卓越された敏腕の名を轟かせてきたシェフの今の想いとこれからキュイジニエを目指したい方に向けてメッセージを頂きましたのでご覧ください。


【感動の数だけ人生は豊かになる】


   


 

【Q料理人を目指すきっかけになったことがあれば教えてください】

「そうですね、高校までスポーツに取り組んでいたこともあり本来であれば、大学へ推薦で入学する道のりもありました。ただ社会とかけ離れた世界をこの先も続けていくことに迷いはありましたね。そんな時に高校メンバーで合宿に行った際にみんなでつくったカレーがとても思い出深く、こんな道もいいかなと思ったのがきっかけになりました。それまではただの一度も、お弁当すら作ったこともありませんでしたけどね(笑)そこから大阪の専門学校に通うことを決め、料理の勉強をゼロから始めました。食べることは好きだったので日々作っては食べの研究のような毎日でした。」

 

【Qシェフの若いころから今の時代で変わってきたことはありますか?】

「僕らの時代と大きく違うのは情報量ですね。どんな料理でも調理法でも簡単にインターネットで情報を入手することができますよね。自分の個性に合わせたカテゴリーがジャンル問わず、世界中から学べるので今の方たちは羨ましいくらいですね。僕らの若いころは高額の参考書を買うのがやっとでしたから。今の情報量に比べたら何万分の1くらいにしかないかもです(笑)でもそのおかげで今でもバリエーションが広がり続けておりますので日々進化中ですね。」



 

【Q呉竹グループで働くメリットを教えてください】

「呉竹荘グループにはたくさんのシェフがおりジャンルも様々ですのでいろんな技術が学べることですね。自分になかったものをたくさんお持ちの方もいらっしゃるのは刺激にもなりますよ。それでも不思議と自分だって負けたくないと思っちゃいますけどね。それとどこまでも実践型なところですかね。机上での論理をしてるくらいなら、ひとつでもいいものをキッチンで作ってお客様に差し出す文化がありますし、たくさんのチャレンジする機会が多いのもすぐにでも実力が高められます。」

【Qこれからキュイジニエを目指す若い学生へメッセージをおねがいします】

「どんなに若手であろうとも良いチャレンジができる環境があります。自分のところにもまだ2年目のスタッフがおりますが、先日役員に対し自分で考えたフルコース料理を作って提供するという機会がありました。普段自分も見ることのないデザインやネーミングで仕上がりも上々、そして食べた皆様の評価も大絶賛だったんですよ。当の本人はどがつくほど緊張はしておりましたが、内心やってやろうという気持ちもあったようです。一部メニューは早速お客様に提供されております。言われたものを日々やるのではなく【自分だからこんなことができる】を表現したい気持ちはぜひ持ち続けてほしいと思います。」

 

私が今回インタビューをして時代が大きく変わるこの環境下でシェフの絶え間ない挑戦する姿勢に胸を打たれました。今後も呉竹荘グループの人気シェフとして多くのお客様の笑顔を作り出して頂けることを期待しております♪







【より豊かな人生の質の創造】

呉竹荘グループが目指すものは、お客様から従業員まで、関わる全ての人の人生をより豊かなものにすること・・・
日々の生活の基点になる「衣食住」の中から創業の起源でもある「食」を中心に、
常に新しい視点と発想を用いた、最良の「おもてなし」を提供して参ります

今後共、呉竹荘グループを応援頂けましたら幸いでございます。



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