ブランド紹介

皆さんこんにちは。人材開発部の相原美恵です。この10月でいよいよ75年目に突入する呉竹荘グループが新たな理念を発表されました。地域ととともに歩んできた呉竹荘グループが次なる進化を目指してどんな考えを持っているのか気になるところですね。それでは早速見てみましょう。



【感動の数だけ人生は豊かになる】



 

この2022年10月で75年目を迎える呉竹荘グループ。今となっては全国に50を越える拠点を抱え、世界進出も果たしているグループですが、75年前の1948年、小さな割烹料亭からスタートしています。苦労が絶えなかった料亭時代から、変わりゆく時代の波にのまれながらも、結婚式事業やホテル事業、社会貢献事業など様々な業態を加え、多くの方に知って頂ける企業へと成長を遂げております。創業当時から名前が変わらず何十年と会社を運営する事ってとても稀だということを皆さん知っていましたか?なんとその数0.3%しかないそうです。そんな呉竹荘が100周年へ向けて残りの四半世紀を呉竹荘のまま迎えるために掲げた新たな理念がこちらでございます!

呉竹荘グループは永遠に存続し続けることにより、

関わるすべての人々のライフスタイルを豊かにし、

幸せに貢献し続け、平和で豊かな社会を追求する。



















 

この理念を掲げた想いとはなんだったんでしょうか?山下貴史常務取締役はこうおっしゃっております。

「永遠に存続し続けるということばは我々稼業たる一族が存続していくことを指しておるのでは決してありません。役員のためではなくこの役員たちがいなくなっても、この会社自体が100年以上に存続していくことを望んでおります。そし関わる全ての人々とはお客様であり従業員でありその家族であり、取引先のパートナーに皆様、地域の皆様です。その方達のライフスタイル、いわば日常の食事から家族の節目となるような大事な時にも、いつも我々がお手伝いさせていただく事で生活の質が向上していくことを目指しております。そして最大の節目である結婚式を含めた幸せなイベントすべてを我々の手でサポートさせて頂きたいと考えております。」

どこまでも呉竹荘グループらしい決意が感じられますね。自分だけが良ければいいという考えがなく周囲がどれだけ呉竹荘グループとの関わりの中で「幸せ」を感じて頂けるかそこに着目をしております。







 

そして最後にあるのが「平和で豊かな社会を追求する」ということばです。中々壮大な大きなテーマですね。「平和」と言ってもどこまでのことなのか、実は世界平和のような大きなことではなく山下常務はこういったことをおっしゃっておりました。

「例えば宿泊するホテルってどんな場所ですか?と聞かれたときに、非日常を提供するとか第二のプライベート空間など様々な声を聞いたりするかと思いますが、私の考えとしては宿泊するお部屋は1日の終わりと1日の最初が始まる場所だと思っております。1日の終わりにくつろぎを与え、1日の始まりに活力を与えるのが宿泊施設を提供する我々の役割だと思っております。快適な空間で目覚め、美味しいこだわりの朝食を食べ、明るい笑顔でスタッフに見送られる、本当に小さな事かもしれませんがこんな1日のスタートで始まることができれば活力が生まれますよね。その活力を得た人がまた周囲に活力を与える連鎖が、実は平和で豊かな社会にも繋がると思っております。」

 

いかがでしたか?今日1日の活力を与える連鎖が平和で豊かな社会へ繋がることって私たちでも日々していることがとても誇りあることだと感じましたね。
私たちのグループの理念は一見さらっとした現実味のない標語のようなものに見られがちではありますが、実はたくさんの意味が込められております。もちろん達成する目に見える定義というのがあるわけではありませんが、そんな社会をどこまでも目指していく、追いかけ続けていく気持ちが大事な事だと思います。またそれが大きな大業を成し遂げるのではなく小さなものの積み重ねがいかに大事だということも気づかされます。今後もコロナ禍を経て最大の変革期に入った呉竹荘グループから目が離せません。



【より豊かな人生の質の創造】

呉竹荘グループが目指すものは、お客様から従業員まで、関わる全ての人の人生をより豊かなものにすること・・・
日々の生活の基点になる「衣食住」の中から創業の起源でもある「食」を中心に、
常に新しい視点と発想を用いた、最良の「おもてなし」を提供して参ります

今後共、呉竹荘グループを応援頂けましたら幸いでございます。



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呉竹荘グループ
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