料亭の味をホテルの朝食で ~セントラルキッチンメニュー~ お知らせブランド紹介
皆さんこんにちは!人材開発部の飯嶋です。最近は暑くなったり、大雨が降ったりと、寒暖差も激しく気候に対応するのが大変ですね。呉竹荘でも食を扱う業務が多いだけに大変気をつかう日々でございます。皆さんも体調等ご留意くださいね。
さて、今回のご紹介は呉竹荘の料亭職人がつくるメニューが各グループの宿泊朝食で提供されているセントラルキッチンメニューです。今月より名古屋や広島のビジネスホテルにも広がり、少しずつ呉竹荘の和食が各地に広がりつつあります。
【感動の数だけ人生は豊かになる】
呉竹荘のセントラルキッチンでは現在20種類の和食メニューを各ホテルへ提供しております。昔に比べて和食に触れる機会が少なくなったような気がしますが、私も時々恋しくなります。昔ながらの味というか母の味というか、日本人らしい食べ物を朝食から食べられるのは朝から元気が出そうです♪写真にあるのは昔ながら製法で作られた筑前煮です。秘伝の出汁でじっくり煮上げたにんじん、れんこん、たけのこ、鶏肉は触感ある硬さとしみ込んだ出汁との相性が抜群です。栄養バランスもよく手間暇がかかっているもの美味しくいただけるのは朝から幸せな気分にもなります♪
こちらは厚揚げ大根です。大根の軟らかさと揚げのバランスが絶妙でさらにそぼろや隠元のわき役が主役の味を一層引き立ててくれます。まるでおばあちゃんの家に行ったときに出てくるような懐かしい味わいです。私も出張でいろんなホテルに泊まることがあるのですが、ビジネスホテルクラスでここまで手の込んだものを食べられるのはなかななか経験がございません。その他にもおから、オクラ、ひじきや茄子のおひたし、切り干し大根、肉じゃがのような昔ながらの和食も勢ぞろい、和食好きな私としてはお弁当にしてお昼もいただきたいくらいです♪呉竹荘グループが理念としている「お客様に1日の活力を与える存在であること」が朝食からもたくさん感じられます。普通にしっかり食べたい方にも、ドリアやカレー、パスタなども取り揃えており、元気もりもりで1日をスタートするにはもってこいですね。現在は12店舗ほどで呉竹荘料亭の朝食が味わえますが、これから徐々に広がりを見せていくとのことで益々楽しみにしております♪
昔の冷凍と違い、最近の冷凍技術は進化のスピードが速く、解凍後の食材も全く鮮度が落ちないのも呉竹荘のセントラルキッチンを加速化する要因となったようです。将来は自社グループだけではなく、多方面に呉竹荘グループの和食が広がっていく時代になっていったら素晴らしいブランドに発展してく可能性があり、そんな素敵な時代がくることを私のも楽しみにしたいと思います。
【より豊かな人生の質の創造】
呉竹荘グループが目指すものは、お客様から従業員まで、関わる全ての人の人生をより豊かなものにすること・・・
日々の生活の基点になる「衣食住」の中から創業の起源でもある「食」を中心に、
常に新しい視点と発想を用いた、最良の「おもてなし」を提供して参ります
今後共、呉竹荘グループを応援頂けましたら幸いでございます。
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呉竹荘グループ
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